2026年2月時点で永住許可申請の審査期間の長期化について考察します。
当事務所が扱う申請は神戸入管が中心ですが、直近で、永住者の在留カードをお届けしたお客様の審査期間は6..2か月(予想は5か月)でした。
では、前回と同様に公開されている国の統計データを使って、東京入管と神戸入管の永住許可申請の審査期間を調べてみたいと思います。
統計データは、以下に掲載しています。
東京は、受理総数が2025/06から54,000件を超え、過去最大になっています。一方で、処理数は、2025/07からは4,000件前後と大きく改善しています。直近の2025/11が2,800件に落ち込んだのは気になるところですが、2024/05が1,500件程度であったことを考えると、入管の処理能力は各段に向上しています。
受理総数/処理数を計算すると、東京は13.になります。
神戸は、受理総数が最大になったのは2024/11の1,300件で、それ以降大きく改善しましたが、2025/06以降は増加に転じ、直近の2025/11は1,100件です
受理総数/処理数を計算すると、神戸は10になります。
直近の6か月(2025/6~2026/11)を見ると、東京は緩やかに改善しているように見えます。気になるのは神戸で、神戸は2025/3までは大きく改善したものの、2025./6からは大きく悪化しています。この悪化がどこまで続くのか心配です。
今後の推移を見守りたいと思います。
「日に新た」@神戸
小原行政書士事務所
ホームページ:http://www.kzohara.com/visa/ ビザ申請(在留資格)
